車輪の独り言

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新兵でも勝ちたいR6S ~R6S初心者講座~

2018-01-30 立ち回り編が未完成ですが一旦公開、週末までに追記します 

 

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新兵諸君!お久しぶりです、しゃりんです。

 

 

今回は僕がよくやってるゲームのRainbow Six Siegeについて初心者講座…というよりかは中級者講座のような文章を書いていこうと思います。

 


このゲーム、すごく面白いんですが初心者が入るのが難しいんです。

 

FPS(注:ファーストパーソンシューティング、一人称視点のシューティングゲームのこと)というこのゲームのジャンル自体、競技性が高く初心者が活躍できないジャンルではあるのですが、その中でもこのゲームは一回死んでしまうとマリオや他の多くのFPSのようにのように復活したりできず、試合が完了するまでカップラーメンタイムになってしまいます。

 

しかし他のゲームとは違い適切な練習法と知識を持ってすれば活躍できる側面も持っています。

 

この記事の目標は、

 

「MAPはちょっとずつわかってきたけど全然勝てないし勝てても運が良かっただけ」という初〜中級者の方が考えて勝てるようになる!

 

ということを目的に書いていこうと思っています。オペレーターごとの立ち回りだとかMAPごとの立ち回りは一旦おいておきましょう。


ただどうしても主観による部分が大きく、上手い方やボイスチャットでやっている方など、この立ち回りが必須というわけでもないので、その点は話半分くらい、意見の1つとしてゆるっと読んでもらえたらなと思っています。

 

 

それでは始めていきましょう。

 

注意:この記事ではカジュアル、ゲームモードは爆弾モードを前提でお話しします(他のモードを筆者が半年以上やっていない為)。他のモードでも応用できると思いますがご了承ください。

 

 

 

 

 

シージで勝つには 

 

まず最初にR6Sで勝つために必要なものが何かということを確認していきましょう。シージで勝つために必要なもの、それは

 

エイムと戦略

 

この2つです。詳しく話していきましょう。

 

まずエイムとは

 

射撃の速さ、正確さ

 

この2点です。これはどのFPSでもそうですが、このR6Sというゲームの最大の特徴として「ヘッドショットなら弾の威力に関係なく即死」というものがあります。
そのため、上手い人なら一瞬で頭に弾を撃ち込み戦闘が終了しますし、逆に初心者でも当たりどころが悪いと上手い人を一撃で倒すチャンスがあります。

 

となると、先に頭に弾を撃ち込む正確な射撃を素早く行える人が勝てる可能性は高いですね。

 

 

これはどうしたら上手くなるかと言うと……練習あるのみです

 

イメージとしては野球の壁打ち、ゴルフの素振り、遊戯王のドロー練習のような地道な練習が必要になります。

 

それでもある程度強力な練習法というものはあります。というわけで、射撃を素早く正確に行えるようにする練習法をお伝えしたいと思います。

 


次に戦略です。戦略とは

 

オペレーター・マップの理解、立ち回り、情報収集の技術

 

これらが挙げられると思います。

 

しかし、個人的に最初に挙げたオペレーターの理解とマップの理解はプレイを重ねないとわからないと思っています。ただどちらも非常に重要で、このゲームをやる上では欠かせません。
ある程度慣れてきたら動画を見たりして勉強できると思うのですが、十数時間はやらないとそれも難しいでしょう。


そこで、この記事では、


 

どんなマップとオペレーターでも使えるテクニックを身につける

 

これを目指したいと思います。


より詳しく話すと攻撃側ならドローンの回し方、防衛側は…あまり伝えることがないのですが、初心者向けのオペレーターの運用方法と現地の守り方をお伝えしたいと思います。


(さっきオペレーターの話を基本しないと書いたな、あれは嘘だ)

 

それではそれぞれの話をしましょう。

 

 

 

 

エイムに関して

まず射撃の技術向上に関して、どう腕を磨いていくかというと…

 

テロハントモードをプレイし続ける

 

これが一番の近道だと思っています。

 

最初はとにかくやって慣れることだと思いますが、視認した瞬間に頭に鉛玉を叩き込むプレイングを目指すのであればかなり遠い道のりだと思います。

 

そこでテロハントの設定ややり方を工夫してみたいと思います。

 

とりあえずまずは筆者のテロハンの回し方のベースにさせて頂いたプロゲーマーのウォッカ選手の動画のURLを貼っておきます。これを見てください。

 

www.youtube.com

 

はっきり言って言いたいことが全てこの動画に詰まってる、というかこの動画みてもらえたら筆者の意見なんて無視してもらって構わないのですが、個人的な意見を語りつつどう練習するかを書いておきたいと思います。

 

まずそもそもどうやったら相手を一撃で倒せる、高い射撃技術を手にすることができるでしょうか、例えばこれはどうでしょう?

 

銃を構えたら相手の頭に必ずエイムがあるようにする。

 

これが最強ですね。構えた瞬間に相手の頭が画面の中心にあればあとはクリックするだけなのです。(それはそう)

 

ただそれはなかなか難しそうに聞こえますね、ではこれはどうでしょう

 

常に覗き込むときは相手の胸ではなく頭の高さを見るようにする

 

これは目指したいですね、頭の高さにエイムがあれば上下の高さは合っているのであとは横移動だけ、素早く相手の瞬時にあわせるよりはまだできそうです。

 

 

何が言いたいかというと、テロハントの練習で目指すべきは


”相手の頭の高さにエイムをあわせる”

 

ことです(一般的にはヘッドラインと言われています。)

 

これを目指すための手段としてオススメの方法は上記の動画と、動画の冒頭でも語られていますが以下の動画の練習法です。

 

www.youtube.com

 

これは”銃を単発射撃設定にしてテロハントをクリアする”というものです。

 

この方法はテロリストの頭にしっかりエイムを素早く合わせ撃たないと負けてしまうため、自然とヘッドラインを意識したエイムを行うようになるんじゃないか、ということですね。非常に合理的な方法だと思います。

 

他の様々なことはウォッカ選手の動画で語られているので、そちらをご覧ください(ダイマ)

 

効果は間違いなく出ると思います。

 

 

というわけで有名人の動画紹介と化してしまいましたのでこの回し方に関して補足を

 

単発テロハン最大の障害がボマーだと思います。動くボマーに対して的確に二発頭を撃つのは結構慣れが必要になります。

 

ただテロハンのボマーは銃声に対して寄って来る性質があるので 、それを生かして地下でガン待ちしましょう。

 

ある程度距離が作れる場所で待てば二発頭に撃ち込むのはそこまで難しくないと思います。

 

それでは次の話題に進みます。

 

 

 

 

立ち回りのテクニック 攻撃編 : ドローンの回し方

 

 

ちょっとまとめるのに時間かかりそうなので週末までに追記します。ごめんなさい!

ドローンを回すということに関して基本的な情報をまとめようと思ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初心者オススメオペレーター

 

2019-01-30 : Y3S4時のオススメ、パッチ次第で入れ替わりがある可能性があります。

 

まず初心者にオススメのオペレーターとは、"銃が強く役割が軽いオペレーター"になると思います。

 

銃が強いというのは発射間隔(レート)が早く威力が高い、後出しでも十分勝利できるようなオペレーターを指します。

 

役割が軽いというのは倒されてしまっても試合展開に影響を及ぼしにくいような、勝利に必須となるようなオペレーターは除外しました。

 

以上を踏まえてオススメオペレーターを紹介します。

 

オススメオペレーター 攻撃編

ASH

みんな大好き。使えるアサルトライフル2種が強く、特にR4-Cは全オペ屈指の性能。敵に先に撃たれ後から撃ち返すような状況でも強い。
最速の速さを持つ足3アーマー1のオペレーターなのでドローンで索敵した敵を倒すにはベスト。
テロハンで回して反動に慣れよう。

 

 

TWITCH

最強の火力を持つF2を使用可能。
後出しで撃ち勝てる、防衛からすると理不尽なまでの火力を繰り出せる。
固有ガジェットは音が小さく敵のデバイスを壊せるテーザーを打ち出せる専用ドローン。
音の小さいドローンによる索敵と超火力のライフルと個人的には初心者に最もオススメなオペレーター。
反動はテロハンで慣れよう!

 

 

SLEDGE

補強されてない破壊可能な壁を壊すことができるブリーチングハンマーを持つオペレーター。
役割が軽く、ハンマーも地形を無視して移動することに使えたりと初心者でも腐りにくい。
ライフルの性能はそこまで高くないのでASH、TWITCHを取られてしまった時のピックにオススメ。

 

 

FUSE

目玉は天上やバリケード越しに室内へ小型爆弾を送り込むクラスターチャージ。
上の階から目標の部屋に撃ち込めるマップや外のバリケードに設置すれば適当にやってもキルが取れる。パチンコ。
注意点は2つ。1つは足が遅い足1アーマー3のオペレーターなので味方の展開が早いと味方全滅、1人だけ残るという展開になりやすい。味方の動きが早ければクラスターは諦め攻めていこう。もう1つは…Fuse don't fuse the hostage.
人質爆殺したらシージのチュートリアルは終わり

 

 

ZOFIA(課金オペレーター)

中くらいのスピード(足2アーマー2)版ASHのようなキャラ。
ライフルが強く運用もほぼASH、課金するほどではないと思いますが一応入れておきます。

 

 

 

 

オススメオペレーター 防衛編

 

ROOK

初心者といえばこのキャラ。ラウンド開始即Gボタン押すだけで9割の仕事が完了する。
銃も扱いやすく、初心者はもちろんのこと玄人にも大人気なので、慣れていない間はこのキャラを素早く選択することをオススメします。
慣れてきたらインパクトグレネードを使って爆弾ゲームモードであれば爆弾AとBの壁を破壊して味方の移動を支援(工事や開通と言います)してあげよう。

 

 

LESION(課金オペレーター)


課金オペレーターながら個人的にルークの次にオススメのオペレーター。
敵が踏むと刺さる見えない針をセットする。針は時間と共に使える数が増えていく。
防衛拠点の入り口やその周辺のエントリーポイントに張り巡らせるだけで仕事をすることができ、銃も優秀かつ針の刺さる音を聴くことで敵の接近を探知できたりと、最終的にタイマンの状況になってしまったりしても拠点内に籠るだけで優位に立ちやすい。
特に最初は対処が難しい盾オペレーターの天敵なので、敵に強い盾がいたらピックすると盾使いは涙を流します。
マップを選ばないので、解放するオペレーターに迷ったらおススメです。

 

 

KAPKAN

LESIONと同じく罠を張れるオペレーター。LESIONがスリップダメージを与える針を設置できるのに対して、KAPKANは窓枠や扉の端にしか貼れない代わりにHP半分の50ダメージを与えることができます。
LESIONより当てにくいですが、引っかかる敵には引っかかるのでオススメ、銃も悪くない。

 

 

MUTE

範囲内に侵入したDroneや敵の電子デバイスを操作不能にするシグナルジャマーを設置する。
仕事が忙しく、効率的な設置にはドローンの侵入口や階段がどこにあるか把握したりする必要があるが、裏を返せば効率的な設置場所を覚えれば自ずとマップ理解につながるだろう。
メイン武器のSMGも扱いやすい。
動画を見たりして最短で上手くなりたいストイックな人にオススメ。

 

 

(ここにはないが、引っ掛かれば確定ダウンの取れる課金オペレーターのFROSTもオススメ。ただバレやすいので課金オペならLESIONの方が個人的にはおススメです)

 

 

 

(逆に)ピックするべきでないオペレーター

 

今まではオススメのオペレーターを説明してきたが、思い入れのある国や武器があったり、ガジェットの性質やビジュアル的に好きなオペレーターがいたり、どうしてもタチャンカを使いたい人もいるだろう。
純粋にこのオペレーターは何がダメなの?という疑問が湧く人もいると思う。

ここからは逆に、個人的に初心者がピックすべきでないと考えているオペレーターをピックアップしてみた。下記のキャラを使いたい人は修練が必要だ。

 

 

盾オペレーター

BLITZ、MONTAGNE、CLASHなど。
前面に射撃を防ぐ盾を持つ。その代わり連発銃を使えないので他のオペレーターとは使い方が全く異なる。
専用の運用が必要なので、動画で学習したりマップをある程度把握しないと何も出来ずに死んでしまう可能性がある。ゲームへの慣れというより盾の知識と立ち回りの習得が必要なのだ。
お互いに射撃をして上手い奴が勝つというゲーム性を否定して一方的な展開に持ち込める強さを持っているので、興味があれば動画などで調べて使うのは全く問題ない。ただゲームが全くわからないようであればオススメはしにくい。

 

 

割職

THERMITE、HIBANA、(MAVERICK)
これらのオペレーターは割職と呼ばれ、防衛オペレーターが強化した破壊可能壁(強化壁)を破壊することができる。
一部マップでは特定の場所に素早く走り、強化壁を破壊するが勝敗を大きく左右することがあるため、不用意に前に出て死んでしまったり味方の動きに合わせて前線を上げられないと勝てる試合で負けてしまうことさえある。
これらのオペレーターをピックする際は破壊場所を覚えることが前提になってくることがあるのだ。
マップと強化壁を破壊する(割る)場所を理解している場所が出てきた際は練習も兼ねてピックしてみよう。

 

 

固有ガジェットが味方の邪魔になりかねないオペレーター

CASTLE、TACHANKA
CASTLEは一見強そうだが、味方の遊撃(拠点を離れ敵の後ろに回り込む立ち回り)の帰還を妨害してしまったり、拠点周辺に張ることで逆に不利な状況(いわゆる棺桶状態)を作り出してしまいかねない、非推奨。

TACHANKA卿は強力な固定タレットを使い敵を殲滅する予定だったオペレーター。しかしシージは攻撃側がドローンで相手の位置を補足し、障害物越しにでも狙い撃ちするゲーム。そんなゲームに持たないと使えない固定タレットを持ち込んでも強いわけがなかった。有名な可哀想なオペレーターである。そういった理由から非推奨。

 

 

以上がオススメオペレーターの解説になります。ただこれは意見の一つに過ぎないということ、パッチ次第で新たなオススメオペレーターや初心者非推奨になるオペレーターが現れる可能性はあるので、読者の皆さんの意見も聞きつつ今後も追記していきたいと思います。

 

 

 

 

最後に

 

ここまでシージの初心者向け講座と題して記事を書いてきましたがいかがだったでしょうか?

 

まだ未完成ですが、すでに6000文字クラスの長文になってしまいました。読んでくれた方は本当にお付き合いありがとうございます。

 

シージはついに発売四年目を迎えますが、まだまだ勢いが収まる様子はなく、今から始めても全然楽しめると思います。ぜひ、この記事をみて興味を持った人や最近やってなくて…という人も復帰してくれたらいいなと思います。

 

今後も追記を重ねてより初心者が上手になれるような記事に出来たらと思っています。

 

 

それではまたの機会に。